ブルーベリーの効能
高い抗酸化能力や視覚機能改善ばかりでなく、欧州では循環器系の医薬品として承認されています。
ブルーベリー効果の発見
イタリアやフランスでは、古くからブルーベリーが目に良いことは習慣的に知られていました。
その効能が実際に研究によって証明されたのは、第二次世界大戦中、
ブルーベリージャムを食べていた英空軍パイロットの「夜間攻撃の際でも薄明かりの中で物が良く見えた」という証言に対して、
フランスの学者が興味を持ち、研究を始めたからだと言われています。
ブルーベリーに含まれている成分
アントシアニン
眼の健康に役立つと言われているブルーベリーの栄養素は、アントシアニンというポリフェノールです。眼の網膜には、ロドプシンという色素があり、これは光を受けては破壊され、また合成されるということを繰り返しています。アントシアニンは、このロドプシンの再合成を助ける働きをします。
アントシアニンには、これ以外にも様々な作用があります。
抗酸化作用やコラーゲン強化作用
コラーゲンの強化によって、お肌の若返りを助け、活性酸素を撃退する抗酸化作用の働きによって肌の老化を遅らせるという効果が期待できます。
血管保護作用
血管の血流を良くするので、女性の悩みとして挙げられることが多い「冷え性」や「脳卒中」、「成人病」などを防ぐ作用も期待できます。
食物繊維
果物にはペクチンといった食物繊維が豊富に含まれており、整腸作用に効果があると言われています。
バナナやキウイフルーツはその代表格ですが、実はブルーベリーにはそれらの果物を上回る
量の食物繊維が含まれています。(出典:日本ジャム協会)
食物繊維の働きには以下のようなものがあります。
- 便通を促し、便秘を解消する。
- 発ガン物質やコレステロールなどの有害物質を吸収して、体外へ排出する。
- 腸内の善玉菌を増やして、腸内をキレイにする。
- 血糖の上昇を抑えて、糖尿病を改善する。
- 心臓病を予防する。
ちなみにジャムで食べると、濃縮されているために、より多くの食物繊維を摂取することができます。
また最近ではブルーベリーの効能について、宮崎大学医学部・農学部等で本格的に研究され、
HVC産抑制作用、肝ガン発症・進展抑制作用、脂肪肝抑制作用等に関する研究報告がなされています。(財団法人 宮崎県産業支援財団より)
